屋根裏スペースを有効利用した天井収納の工事です!

広い天井裏を有効に利用した天井収納造作の事例です!天井収納のスペースは屋根の形状に大きく左右されますがこちらのお宅はまさに天井収納を作るには最適な片流れ屋根でしたので広々と大きな天井収納が完成いたしました!
所在地 | 奈良市 |
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建物種類 | 戸建て |
構造 | 木造 |
用途 | 住宅 |
費用 | 50万円 |
依頼のきっかけ | お子様の物がどんどん増え、もともと収納スペースが少なかったことから屋根裏のデッドスペースを有効利用する今回の工事に至りました。 |
依頼の内容 | 家族が共有できる天井収納の造作 |
屋根裏を有効活用した天井収納工事
- Before
- After
家族で共有できるように廊下に梯子ユニットを設けました。
広々とした家族で共有できる天井収納工事
梯子を取り付ける場所の位置決めをしていきます。
天井が開口されました、ここに梯子ユニットが取り付けられます。
続いて床を作る準備をしていきます。
床の造作が始まりました!小屋梁を利用しながら丈夫な床を作っていきます
床下地が終われば引き続きフローリングで仕上げていきます
天井裏を隔てる壁を作っていきます。こちらの住宅は外断熱工法でしたので断熱材は省略です!
壁の下地が仕上がっってきました。
壁下地が終了し天井収納が完成いたしました!
天井収納が完成いたしました!

【担当者より】天井収納が有効に作れるかどうかはその配置にもよりますが、先ずは現在の屋根の形状がどうであるかという事ですね。勾配の緩い寄棟の屋根になりますとせっかく費用をかけて作ったとしてもほとんど物が収納できない場合もありますので事前計画は重要になってきます。