今までは傷んだので貼り替えるといったお客様が多かったのですが、 最近ではフロアに機能性（滑りにくいなど）を求められる方や お部屋のイメージを変えたいので貼り替えたいというお客様が増えてきております。 貼り替えにはいろいろなパターンがありますがここではフロアからフロアへ貼りかえる例をご紹介いたします。
下地の傷みがなく模様替え程度でお考えなら断然カバー工法がおすすめです！ 現在のフロアの上に貼りかぶしていく工法で廃材がほとんど出なくて エコなことや工期を短縮できることから主流になってきております。 最近の床材はカラーなどのバラエティーが豊富で写真のように床見切りを入れることで貼り分けなんかもできます。 既製のフロアもいいですがワンランク上の無垢材なんていう手もありますよ！
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Step1
たまにはこんなケースも！？
この上にカバー工法で貼っていくはずだったのですが数か所床がしなる部分があったので調査のため床下に潜ると床の下地が腐朽菌やシロアリの被害を受けていることが分かりました。 -
Step2
そこでお客様に現状を見て頂き、ご相談させて頂いた上でやはり下地からすべて取り替えることになりました。まれにこんなケースも出てきますが発見したことは正直に報告させて頂き、プロとしての対策をさせて頂きます。 -
Step3
下地も新しく再生され仕上げは杉の無垢フローリングです。和風な感じがとても落ち着きますよね！
・清掃、墨出し ・内部養生 ・フロア貼り施工
・養生めくり ・清掃
・カバー工法（既存のフロアに重ね貼り）・・・8～10万円
・めくって貼り替え・・・11～14万円
参考工期
・カバー工法・・・1～2日
・めくって貼り替え・・・2～3日
（2019年4月現在の費用になります。）
＊費用と工期は目安となります。お客様のご要望内容によって変化しますのであらかじめご了承ください。
＊できればカバー工法をお勧めしますが、状況によってはどうしてっもめくって貼り替えないとダメな場合もあります。
それは下地の劣化状況や、断熱材の有無等、様々な要因がありますが その時には状況を見て頂きお客様とご相談させて頂いております。
